STAプロジェクトvol.6

千葉 由笑 個展

2010年
4月19日(月)~24日(土)

[ギャラリー代々木]

今年第二弾のST企画を、今週はご紹介いたします。 昨年に続き千葉由笑展です。 日本画の顔料をとても贅沢に塗り込んでいき、色鮮やかな作品が、ギャラリーの壁一面にびっしりと並びます。 立体もよく展示をする作家さんで、その時のテーマに沿って、見事に一つの空間を演出しています。 題材は植物や動物など、作者自身の独特の世界観による様々な生き物が、画面の中に登場します。 今回はどのような物体が現れるのか、とても楽しみにしています。
千葉 由笑HP http://maboroshi.secret.jp/

江角 健治 個展

江角 健治

2010年
3月9日(火)~14日(日)

[ACT1 2F]

1960~1970年代。
日本が、成長と進歩を遂げた時代。
江角さんの油絵には、そんな時代の香りがあると私は思います。
江角さんの作品を観ると映画の「always三丁目の夕日」のほっこりとした時代が想起されます。
江角さんの描く家には人が描かれて居ません。
ただ、その家の中には一家団欒が描かれていたり、宮崎アニメに出てくる様な頑固者のキャラクターが登場するかも知れません。
観る人に心の振幅を与える作品かも知れません。
今の時代、自信を無くし、元気を無くし、心を無くしつつあります。
江角さんの作品が、ご来場頂く皆様の心を少しでも、和ませたり、ほっこりさせたり出来れば、この展覧会の責任者として幸甚に存じます。
お気軽にご来場ください。お待ちしております。
報美社 竹山 貴

STAプロジェクト vol.5 バーサスペッシ

馬込 博明 個展

2010年
2月22日(月)~27日(土)

[ギャラリー代々木]

今年第一弾のST企画は、昨年に続き馬込博明展です。小品を中心に20点程展示する予定です。 どの作品も人物と背景を均一に絵の具を塗り重ねて、細部に渡って丁寧に仕合げています。そして黒い柔らかな輪郭線を駆使して描いています。そのため人物がバックと画面の中でうまく溶け合って、見る者を作品の中に、誘い込ませるよう工夫がされています。 またさらに、実際よりも作品が大きく見えるような効果もあります。 一見の価値のある展覧会です。

STAプロジェクトvol.4 Sound of Silence

坂本 紀恵 展

2009年
11月30日(月)~12月5日(土)

[ギャラリー代々木]

今年最後のST企画の展覧会です。
とても精力的に活動している作家さんで、公共の場での個展や公募展にも数多く入選しています。 扱っている素材は大変豊富で、絵の具だけではなく金属や木材をそのつど取り入れて、毎回違った展示風景になります。それでいて底流にあるテーマは一貫性があり、ぶれない力強さを持っています。ぜひご高覧下さい。
SAKAMOTO NORIE WEBSITE  http://www.sakamotonorie.nigamushi.net/

岩渕 祐一 展

岩渕 祐一

2009年
10月13日(火)~18日(日)

[ACT5 2F]

報美社作家企画第二弾です。
アクリルガッシュや水彩をワトソンという水彩紙に描いた作品。
作家は、書道を出土としていて、伸びやかで不思議な線を時には躍動し時にはクラシックの旋律の様な気品を持って描く。
そんな奥行きのある精神的な和空間を是非この目でお確かめ下さい。
もしかしたら、日本の風土が見えて来るかも知れません。

アニャスとベロニカ

隅田 あい夏 個展

2009年
9月29日(火)~10月4日(日)

[ACT5 2F]

隅田あい夏
http://a-sumida.hp.infoseek.co.jp/

brilliant wing3 展

江角健治、平林千明、黒岩綾子、松村和紀

2009年
7月14日(火)~19日(日)

[ACT5 2F]

峠の茶屋の様な「ほっと」出来る展覧会に成ればと思います。
是非、お越し下さいませ。

STAプロジェクト vol.3 「ひどく甘い地獄」

樋口 愛子 個展

2009年
6月22日(月)~27日(土)

[ギャラリー代々木]

今回は作家の心の秘めたる願望を描いた岩絵の具の表現の初個展です。
タイトルの通り彼女の描く甘美で幻想的で毒っ気のある世界を是非この目でお楽しみ下さい。

brilliant wing2 展

安田知美、伊波りょう、大友一世、櫻井鮎美

2009年
5月19日(火)~24日(日)

[ACT5 2F]

STAプロジェクト vol.2

千葉 由笑 個展

2009年
4月20日(月)~25日(土)

[ギャラリー代々木]

今回は、日本画の画材を使ったかわいらしい作品です。画面いっぱいに植物や生き物が、生きいきと描かれています。とても細部に渡って、丹念に仕上げていて、グラデーションをうまく利用しながら生き物をより大きく見せています。また明るい色と暗い色のバランスをうまく取る事によって、奥行きのある作品ができ上がります。ご期待下さい。

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