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蛭澤敬さんとの出会い 1

蛭澤敬さんとの出会い 今日までに、個性的な作家さんとの多くの出会いがありますが、その中でも第一に取り上げなければならないのが、 蛭澤敬さんです。
蛭澤さんとのお付き合いは長く、この仕事を始めてから丁度1年が過ぎた頃でしょうか、蛭澤さんがご親類の個展を御覧にギャラリー代々木へいらっしゃった時から始まります。まだ画廊を開いて間もない頃は、お客様とゆっくりと話せましたので、幸運にも回り逢うことができました。
蛭澤さんは非常に物静かで、作品とじっくり向き合うタイプの方というのが第一印象でした。気に入った作品を目の前にいつまでもそこから動かず、自分の世界に入っていきます。また、人の気持ちを掴むことがとても上手く、誰とでも会話を楽しまれるので、画廊の雰囲気をとても和らげてくれます。このときに、蛭澤さんが制作されるのを知りました。
このような契機から、ギャラリー代々木では蛭澤さんの個展をこれまでに十回開いています。
(続く) (ギャラリー代々木通信02より)