アーカイブ代々木

カミギシヒロシEXHIBITION
たち止まりて、ひらけ君空
8月30日(月)~9月4日(土)
夏休み明けの最初の展覧会は、ギャラリー代々木の推奨作家であるカミギシヒロシ展です。小品を中心に十数点出品いたします。キャンバスの上に、油絵の具を丹念に、何度も塗り重ねて自分自身の中から沸き起こる原風景を、追い求めているような気がいたします。どの作品も技術的に完成度が高く、見応えのある展示です。まだ残暑が厳しい季節ですが、どうぞ足をお運び下さい。

片山 研二 第2回個展
「風の色」
7月12日(月)~17日(土)
今年前半の最後の展覧会は、とってもプリミティブな絵画です。題材は街の風景や乗り物、または人体の一部、動物など多岐に渡っています。それを単純な構図で、力強くキャンバスいっぱいに手を広げて描いています。素材は油、水彩、クレパスなどをうまく組み合わせて、大変メッセージ性の強い、人を引き付ける作品に仕上がっています。今回で二度目の個展ですが、作者の新しい展開を期待しています。
霞のケン*ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/a09f050011

野口 浩華 展
2010 胎
7月5日(月)~10日(土)
今回は油絵でキャンバスいっぱいに力強く描いた展示です。胎という一貫したテーマで、絵の具の塊を直接置いたり、あるいは上から流したりして、とても動きのある作品に仕上がっています。以前は大作を中心に発表をしていましたが、最近は小品を手掛けるようになりました。0号の作品も出展いたしますが、絵の持っているパワーは全く変わらず、大作と同じくらい存在感を保っています。どうぞご覧下さい。

かゆみ ともこ 個展
真夜中の遊園地
STAプロジェクト vol.7
6月21日(月)~26日(土)
今週はST企画の展覧会です。当ギャラリーでは初めてですが、個展は全国各地で開いている、とてもキャリアのある作家さんです。作品は様々な物を組み合わせた、半立体の絵画やオブジェからなっています。とくにボックス型のオブジェが数多く、素材はガラスや金属、また和紙やレースなども使い、とても品のある作品に仕上がっています。さらに全体的に白を基調とした物が並びますので、清潔感にあふれた展示になると思われます。ぜひご高覧くださいませ。

宮嶋 結香 個展
6月14日(月)~19日(土)
今回は、コラージュ版画の展示です。サイズは大きいものから小品まで、幅広く並びます。作品はシンプルですが、とてもユーモアのある、親しみやすい物を作っています。近くに寄って、よく見ますと、大変力強く輪郭をはっきり描いているのがよくわかります。どの作品も実際よりも大きく見えて、中の対象物が枠からはみ出しそうに見えるのが好感が持てます。まだ二度目の個展ですが、これからの発展を期待しています。

内藤 範子 墨彩画展
6月7日(月)~12日(土)
今週は初夏に相応しい、透明感のある墨絵の展覧会です。鎌倉に在住の作家さんで、自然に囲まれた環境で生活しているため、草花を見る目はとても優しく、作品の隅々まで、その優しさを感じる事ができます。白と黒の二色での表現ですが、明暗のバランスが良く奥行きのある作品に仕上がっています。油絵の製作も同じくらい発表していまして、最近は金色に輝いて、思わず手を合わせたくなるような豪華な作品を作っています。どうぞご高覧ください。

三原 等 展
Nostalgica
5月24日(月)~6月5日(土)
毎年恒例の三原等展です。リトグラフを中心にドローイングや立体も出品いたします。色づかいは、カラフルな可愛いらしい作品から、セピア調のどこか懐かしい記憶を思い起こす物まで、豊富に取り揃えています。テーマはアジアの古い寺院や町並みの中で暮らす人々の喧騒や、日本の原風景、あるいは近代的な建物の上空に得体の知れない物体が飛んでいたり、多岐に渡っています。独特の世界観を体感しに、ぜひお越しくださいませ。

中西 静香 展
5月17日(月)~22日(土)
今回はとても丁寧に仕上げた、木版と油絵の展覧会です。淡い色使いで幻想的な雰囲気の物から、具体的にはっきりした力強い作品まで、幅広く作業を熟す作家さんで、引き出しの広さを感じさせるアーティストです。年に何度かグループ展もこなしていて、テーマによってその度ごとに、新しい事にチャレンジしているのが、大変好感が持てます。当ギャラリーでは初めての個展ですが、どのように壁を埋めるのか、今から楽しみです。

柴田 美智子 個展
「私達は、一緒よ」
5月10日(月) ~15日(土)
連休明けの第一弾は、動物を型どった立体のインスタレーションです。キャリアのある作家さんで、個展は数多く開いています。どんなスペースにも対応できる作品を作る事ができ、過去にも天井の高い場所で、梯子を使って猿が登っていく様子や、巨大な檻を真ん中に置いて、その中に動物を閉じ込めているような物など、様々な展示をしています。今回は自然光の入る、通りを往来する人々がたくさんいるスペースで、どのようなプランを考えているのか、とても楽しみにしています。

千葉 由笑 個展
STAプロジェクトvol.6
4月19日(月)~24日(土)
今年第二弾のST企画を、今週はご紹介いたします。昨年に続き千葉由笑展です。日本画の顔料をとても贅沢に塗り込んでいき、色鮮やかな作品が、ギャラリーの壁一面にびっしりと並びます。 立体もよく展示をする作家さんで、その時のテーマに沿って、見事に一つの空間を演出しています。 題材は植物や動物など、作者自身の独特の世界観による様々な生き物が、画面の中に登場します。今回はどのような物体が現れるのか、とても楽しみにしています。
千葉由笑HP http://maboroshi.secret.jp/

牧野 真耶 展
4月12日(月) ~17日(土)
胡粉の下地に藍の染料を混ぜて、とても丁寧に仕上げた作品です。表面をまったくむらがなく、均一に塗る事によって、藍の特性である神秘的な青がより煌めいています。また時間が経つにしたがって深みを増した色合いに、変化していく様が大変興味を覚えます。小品から大作まで、まったく同じクオリティーを持って仕事のできる作家さんで、これからの活躍を楽しみにしています。一見の価値のある展覧会です。どうぞお越し下さいませ。

斎藤 雨梟 展
万物ル☆展
4月5日(月) ~10日(土)
今週はとっても才能にあふれた、イラストレーターの作家さんを紹介します。アクリル絵の具や水彩を中心として、色をうまくぼかしながら、綺麗なマチエールを作っています。とても透明感のある作品で、画面の中の動物がバックとうまく溶け合って、ひとつの物語を型作っています。見ていて、とても気持ちの良くなる展示です。アイデアも豊富で、ところどころに、面白い仕掛けを施しています。これからの展開がとても楽しみなアーティストです。どうぞご高覧下さい。

個展 佐川 悟の世界
3月15日(月)~27日(土)
毎年恒例のギャラリー代々木の推奨作家である佐川悟展です。作品の点数は、約100点ほどで、大作から小品まで壁一面に余す事なく埋め尽くします。素材も油絵やアクリル、ペン画など豊富に取り揃えています。新作ばかりでなく、旧作の代表的な作品も展示いたします。作者のその時代の遍歴をよく見る事ができ、今日までの進化の過程を理解できるようになっています。春に相応しい華やかで可愛いらしい展示になりそうです。

明田 蓑 展
MINOTEN 5
3月8日(月)~13日(土)
今回は油絵やアクリルを使って、かわいらしい動物達を描いた展覧会です。バンドを組んで音楽活動も同時に行っている作家さんで、毎回最終日に演奏をギャラリーで開催します。作品にもその様子がよく投影されており、愉快な動物達が楽しいそうに、いろいろな楽器を持って演奏したり、歌ったりしている様子が伺えます。また、隅々までじっくり作品を見ていますと、歌声が聞こえてくるような気がします。会期中は作者自身が猫の着ぐるみをかぶって応対します。どうぞ遊びにお越し下さい。
[イベント] 3月13日(土)15:00頃から 持ち寄りパーティ&ミニライブ
出演:チームサソリ

高梨 麻世 展
「ゆらめく」
3月1日(月)~6日(土)
春にふさわしい、透明感のある風景画の展示です。白い色の出し方が絶妙で、背景を白く塗った上に濃い色から淡い色まで、様々な色彩を対象物に置いて空間を構成しています。その明暗のバランスをうまく取る事によって、奥行きのある作品に仕上がっています。 また間の取り方がとても上手で、見る者が感情をイレ込みやすく、親しみのある絵画です。どうぞ一度お越し下さい。

馬込 博明 個展
STAプロジェクト vol.5
バーサスペッシ
2月22日(月)~27日(土)
今年第一弾のST企画は、昨年に続き馬込博明展です。小品を中心に20点程展示する予定です。 どの作品も人物と背景を均一に絵の具を塗り重ねて、細部に渡って丁寧に仕合げています。そして黒い柔らかな輪郭線を駆使して描いています。そのため人物がバックと画面の中でうまく溶け合って、見る者を作品の中に、誘い込ませるよう工夫がされています。 またさらに、実際よりも作品が大きく見えるような効果もあります。 一見の価値のある展覧会です。
馬込 博明ホームページ http://m1105.com

山口 梨花 展
2月15日(月)~20日(土)
初個展の作家さんを紹介します。油絵の具でキャンバスいっぱいに、自分の心の中に浮かんで来る出来事を、丹念に描いています。それがある生き物の一部分であったり、風景のワンシーンであったり様々な物が出て来ます。それを作者の独特の感性で一枚のパズルを組み合わせるように仕合げていきます。とても知性のある作品です。画面の中に作者の心の中に通じる道が開いています。それを捜しに、どうぞお越し下さい。

牧 孝友貴 展
regression
2月8日(月)~13日(土)
今週は、業界注目の新進作家である牧孝友貴展です。当ギャラリーでは4年連続の展覧会です。 顔や家をイメージした抽象的な作品が並びます。白い色の出し方がとても特徴的で、他の色と混ぜ合わせる時の微妙なさじ加減で、画面の中の対象物が動いたり、静止したりする、その強弱感に職人技を感じさせます。また顔のある部分を強く出す事によって、その裏にある背景に対する想像力が膨らみます。この一年でさらに進化した様子が伺えます。どうぞ足をお運び下さい。
牧 孝友貴 Maki Takayuki http://takayuki-maki.com/

蛭澤 敬 展
1月25日(月)~30日(土)
毎年恒例のギャラリー代々木の推奨作家である、蛭澤敬展です。普段はアクリル板の支持体にアクリル絵の具を塗り重ねて、カッターなどを使って削り、綺麗なマチエールを作りながら制作しています。また今回は、さらに新しい試みとしてビニールの上にアクリル絵の具を使って作った物を数点展示いたします。アクリル板よりも、より絵の具がフィットして色鮮やかな作品に仕上がっています。この展覧会は作家自身の集大成と位置づけております。どうぞご高覧下さい。

中原 智美 個展
よって
1月18日(月)~23日(土)
今回は銅版画の展覧会です。まだ現役の学生さんで、初個展になります。人物を中心として、どの作品もとてもユニークに表現しています。背景をあまり描かずに登場人物に焦点を当てる事によって、見る者がよりイマジネーションをかきたてるように工夫がされています。また線がとても柔らかく親しみを覚えます。これからの展開がとても楽しみです。

カミギシ ヒロシ EXHIBITION
現世の風にうたえ 2
1月11日(月)~16日(土)
あけましておめでとうございます。新年第一弾の展覧会は、当ギャラリー推奨作家のカミギシ ヒロシ展です。アクリルと油を使って、それぞれの特性をうまく引き出して製作しています。 小品を中心として20点位出品する予定です。 最近はテーマを絞って、全体を一つの作品として見せています。 正月にふさわしい厳かな気持ちにさせる展示になると思います。
